Aloha Quiltに込めた想い

ハワイアンキルト発祥の地

ハワイの言葉 Aloha には

という意味があります

 

Aloha=愛のこもった作品をつくっていこう

という想いを込めて

Aloha Quiltと名付けました

 

キルト作家 久野 敬子

Quilter  Keiko Kuno

キルト歴24年

講師歴10年


 20代前半、留学先のハワイ島ヒロ空港で、ハワイアンキルトに出合い、一目ぼれ。

帰国後、ハワイアンキルトのお教室を探すも見つけることができず、独学で作品制作を開始。

 

3年後、独学で行き詰っていたところ、遂にお教室を発見し、すぐ通うことに。

百聞は一見にしかずで、ハワイアンキルトの基礎やどうしても解らなかったキルティングの技術を学ぶ。

 

この頃、ハワイアンキルトの各モチーフには意味があり、デザインには作りてのメッセージが秘められている事を知り、ハワイアンキルトの奥深さにますます魅了されました。

  

30代前半、結婚し、仕事と家事で忙しい中、ハワイアンキルトは少しお休み。

出産後を経て、家事&子育ての日々。終わらない家事が続く中、何か達成感を得られる事がしたいと思い、ハワイアンキルトを再開したら、面白すぎて没頭することに。

家族から「作品を売ってみたら?」の言葉をきっかけに、オークションに出品したところ、すぐに売れておおはしゃぎ!

作っては出品の繰り返しを続けていくうちに、直接オーダーをいただいたり、キットやパターンの販売依頼を頂くようになる。

 

この頃、義父の古稀のお祝いに、亀(長寿)と青海波(永遠)を組み合わせたオリジナルデザインのクッションカバーをプレゼントしました。

長寿を願う想いが伝わり、とても喜んでいただけて、ハワイアンキルトは自分の想いを伝えるアートだと確信しました。

 

30代後半、子育てがひと段落したのを機に、オンラインショップをオープン。キットやパターンの販売を開始。

 

40代前半、キットの作り方説明書の制作中に、この説明できちんと作って頂けるかな?と疑問を抱く。

私が経験したように、近くに教室もなく、独学しかできない方達のお役に立ちたいな!という思いから、2014年に、いつでもどこでも受講できる動画レッスンの通信講座を開講。 

40代後半、マイホーム購入を機に、自宅教室を開講し、キャンセル待ちの人気お教室になるが、コロナ禍で家族のライフスタイルが変わり、閉校することに。

 

2021年10月、自宅教室閉校を機に、通信講座の内容をパワーアップしてリニューアル開講。

2024年10月、延べ300名を超える生徒様がご受講する通信講座に成長。

 

現在、ハワイアンキルトを作る楽しさと、更にその先の、ハワイアンキルトを贈る喜びを多くの方に体験していただけるように、私のハワイアンキルトの知識と技術を余すところなくお伝えしています。

ハワイアンキルトの奥深さと技術の伝承の為、私自身、日々制作に励んでおります。

 

あなたも一緒にハワイアンキルトを楽しみませんか?